愛着ノート

少し出遅れた今年。
なにを作るかノートに書いた。
劇的な変化はないけれど、
小さな挑戦を続けているつもり。

今年は、丸くないものも
きちんと作れるようになりたいし、
色も 微妙な色合いをコントロールしたい。
マー君ぐらいコントロールしたい。

学生の頃、すぐにノートを新しくした。
ページがたくさん残っているのに、
それまでに書いた字や下手なまとめ方が嫌になって。
最後まで使い切ったためしはなく、
まだまだある白いページをを見るたびに負けた気がした。

ようやく使いきれるようになったのは、ここ最近のこと。
中身がどうであれ、最後のページまで書き切ったときは、
そのノートがとても大切なものになる気がした３６歳。