日々のこと                           小谷田 潤: 7月 2012

7.30.2012

ビアマグあり〼。

くそ暑いんだからこそ、
ビールを飲む楽しみは2倍。

オリオンパピルスの個展、
夏なんで、ビアマグも作りましたよ。

7.25.2012

バカな技を教える
バカなおやじ、
個展へ向け準備中。

7.22.2012

カブトムシ

今朝は2時に起きて、
こどもをベッドからひきずりおろし、
約束していたカブトムシ採取へ行く。
オス、メス一匹ずつ飼うことにして、
あとは逃がす。
こうして虫が簡単に採れるのは、
田舎の特権。

自分のこどものころを思い出し、
同じことを何十年ぶりかにやることを
不思議に思う今日このごろ。




7.18.2012

ル・アーヴルの靴みがき

先日見た映画。
地元のシネコンで
アキ・カウリスマキが見れるとは。
喜び勇んで、モーニングショーにでかけた。
客はぼくひとり。
なんだか少し申し訳ない気がしたけど、
日常からにじみでる美しい風景が、
スクリーンから溢れ出し、夢中になった。
みなさま、見るべし。

7.15.2012

原発0シナリオ

昨日、さいたまで行われたエネルギー政策に関する意見聴取会に参加してきた。
意見表明者は9人で、ぼくは選ばれなかったから、聞くだけだけど、
アンケートに意見が書けるので、少しは意味があるのかもと思って行った。

政府が示すシナリオは3つ。2030年で原発比率0、15、20〜25%。 もちろんぼくは0を支持する。
意見表明者のうち、何人かはプチ専門家のようだった。ランダムに選んでいるかは疑問が残る。
どのような立場であれ、自分のことばで素直な気持ちを伝えていた方のほうが心に響いた。

ひとつ、ぼくが間違えていたことは、原発の代わりに再生可能エネルギーを使えばいいという 考え。
実は、15でも20シナリオでも再生可能エネルギーの比率は30%としているので、そこに意見の相違はあまりなくなってきていて、再生可能エネルギーを大幅にのばすことには変わりはない。
むしろ残りを全部火力にするのか、原子力を入れるのかの対立がある。
脱原発をするには、火力のことに目を向け、もっと議論していく必要があるのかなと思った。

火力への過度な依存は、電気料金の値上がりにより、経済を衰退させるという。
だから、原発を維持するというのが一番の理由になっている。
でも、今の得体のしれない不安な気持ちを抱えたままのくらしを続けるより、
原発をすぐにやめにして、
腰を落ち着かせて穏やかに暮らせる社会のほうが、ずっと幸せでゆたかになると思う。
結局、精神論になってしまうが、原発を横目にうまい飯は食えない。

7.11.2012

次の個展は、立川にて。

次の個展は、8/4(土)〜19(日)。
東京 立川のオリオンパピルスという
本屋さんで行います。
グランディオという駅ビルの6fです。
行きやすいし、良い本もたくさん。
なにかのついでに、ぜひお越し下さい。
DMご希望の方は、ご連絡ください。

7.08.2012

そろそろデモに行くとするか。

7.04.2012

弘前、ありがとうございました。

青森 the stables/millでの
個展が無事終了しました。
来ていただいた方々、
どうもありがとうございました。
そして、一生懸命、作品を紹介してくれた
stablesのおふたりにも感謝いたします。

写真は、初日の朝8:30から行った
「朝ごはんの会」。
ぼくの土鍋で炊いたごはんと
野菜中心のおいしいおかずを料理の畑田さんに作ってもらい、10数人でちゃぶ台を囲んでいただきました。
大家族のような朝ごはん模様を満喫。

次の日の夜には、念願の「ビストロ レザン」で晩ご飯。
シェフの太っ腹とおいしい料理にお酒が止まらなくなりました。
弘前に行く際にはぜひ。おすすめです。

2度目の弘前、いい思い出がまたひとつ増えました。

7.02.2012

森のカフェフェス

羊蹄山を望む、緑いっぱいの
最高のロケーションで行われた
今回のカフェフェス。
天気にも恵まれ、たくさんの方々が
来てくださいました。
日中は、カンカン照りでしたが、
ときどき吹き抜ける風にすてきな演奏が
交じり合い、 気持ちの良い時間でした。

「北海道でも個展をー」と何人かの人に
言われ、とてもうれしくなりました。

10日ぶりに帰って来た東京は、
あじさいの花が開ききり、雲はもう夏模様。
今年ももう半分過ぎたんだなあ。