日々のこと                           小谷田 潤: 9月 2011

9.30.2011

朝のファンファーレ

PEDLARでの個展、無事終了しました。
来てくれたたくさんの方々、
どうもありがとうございました。
こころよく、協力してくれたcafe-shiroiroさん、
いつもすてきに器を飾ってくれるPEDLARさん、
お世話になりました。ありがとう。楽しかった。

そして、息つく暇もなく来週には、福岡へ。
今回の個展のテーマは、「朝のファンファーレ」。
朝から元気を出してもらえるような、
爽やかなうつわを作りました。
フランジパニでは、初展示となる
半磁器もいろいろ作りました。ぜひ、ご覧ください。

ぼくも初日の6日にお店にいますので、
話かけてみてくださいね。

9.24.2011

個展ひきつづき

初日、2日目とお越し下さったみなさま
ありがとうございました。

cafe shiroiroの活躍もあり、
みなさんにとても喜んでいただけました。

会期中はひきつづき、おいしい珈琲と
カステラをぼくの器とともに味わえますので、
足を運んでいただければうれしく思います。


9.20.2011

珈琲をもう一杯。

気がつけば、しのぎのシリーズが増えました。
とくに華飾は、好きではないので、
これがぼくの精一杯です。
この個展で、
お好きな珈琲碗を見つけてもらえれば、
うれしいです。

さて、いろいろ考えた結果、しばらく
涙壷のぼくの売り上げ分を全額、
一時避難支援助成を行っている
東日本大震災復興支援財団
に寄付しようと決めました。
今、いちばん気がかりで、問題だと思っていることだからです。
小さなことですが、できる限り続けたいと思っています。
賛同して頂ける方はどうぞよろしくお願いします。

個展会場でみなさまのお越しお待ちしております。



9.10.2011

良心>法律

個展の準備をしながら、ニュースを聞いている。
最近、思う。

法律は、政府の都合で変えられるけど、
良心はひとりひとりの中にあり、コロコロ変えられないものだということ。
法治国家としての機能を失いつつあるわたしたちの国で、
今は、大人たちがその良心に従って、行動をとるべき時だと思う。
大学生のときは、法律に書いていないことは何でもやっていいと
思っていたし、良心なんてきれいごとだと思っていた。
でも、それは違う。
良心というのは、まっとうに生きていれば、歳とともに育っていき、
いつのまにか法律よりも自分に厳しく、自分を律するものになってくる。
言い換えれば、良心はプライドであり、
誰よりも自分がよく知っているものである。
それをごまかすことで、得られる喜びはまやかしで、真実ではない。
大人として、作り手として本当の喜びを伝えられるようになりたい。

9.03.2011

限定菓子モールド

明日開催の「くらしのmoto市」では、
ワークショップのほかに、
tatinさんとのコラボ作品で参加しています。
限定数ですが、
涙壷型の菓子モールド(オーブン可)と
それを使ったtatinの焼き菓子がセットで
販売されます。
マニアックな商品ですが、お菓子作りが
好きな方はぜひ。