日々のこと                           小谷田 潤: 3月 2011

3.28.2011

自主避難の方、受け入れ可能です。

福島の原発の問題は、未だ終息せず、
とくにこどもに対する
放射線の影響を心配している、
ご家族が多いと思います。


小さいこどもがいつ終わるとも分からない
屋内退避を強いられ、マスクをして、
不安な毎日を過ごしているかと思うと、
ほんとうに胸がしめつけられます。


そこで、自主避難を要請され、行く宛も無い
0歳から3歳までのお子さんがいる1家族を
我が家で受け入れようということになりました。
うちの家族構成は、ぼくと奥さんと息子(もうすぐ3歳)、
猫1匹です。


一部屋(10畳ほど)空いているのでそこを使ってください。
トイレと洗面も二つあるので、一方を使ってもらえます。
お風呂と台所は共有になります。仲良くお願いします。
寝具やパソコン、こども用品などだいたいの生活用品は揃っています。
近くに公園やイオンもあります。
場所は東京都西多摩郡日の出町です。


原発の問題が一段落するまで、
ゆっくり落ち着いて色々考える時間にあててください。
ガソリン不足などで、自力で避難できない場合もご相談ください。
ご希望の方はメールください。
また、ぼくだけの情報発信では弱いので、これを見た方は、
twitterとかで、いろんな人に教えて上げてください。
よろしくお願いします。


追記:被災者ホームステイにも登録いたしました。できる方はしてください。

3.22.2011

1000のなみだつぼと1000のことば


このたびの東日本大地震で被害にあわれたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。

ぼくの仕事は、生活に少しのいろどりを添えること。
それが、今なんの足しになるのか分かりません。
ただ、白黒になってしまった世界に、少しずつ色をもどしていけたらと思います。
この個展で、みなさんにちょっとでも元気になってもらえたら、うれしいのです。

個展の売り上げの一部を義援金として寄付させて頂きます。

本日DMを発送しました。届かない方やこれからご希望の方はご連絡ください。

3.14.2011

がんばっている人たちへ

原発で命がけで作業している人を思う。
瓦礫の下で必死に耐え、助けを待つ人を思う。
避難所で不安といらだちに戦う人を思う。
親と離れたこどもたちを思う。

きっと、救われる。
良い方へと向かっている。

ぼくは、祈りながら、
つくることを続けます。

3.07.2011

毎朝パン

朝は必ずパンを食べます。

でも、家の近くにおいしいパン屋など
ないし、買い置きして冷凍しても
意外と場所をとるということで、
ちょっと作ってみることに。

パン屋さんのように
うまくはできないけど、
知らないことに挑戦するというのは、
楽しいものです。